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1年目
新⼊社員研修を経て、神⼾⽀店営業部に配属
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3年目
⼤阪⽀店営業部に異動
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4年目
大阪支店・神戸支店統合により
関西支店に配属

⾝近な建物の建設に携わる⾯⽩さ。
営業の⼒を育てた1年⽬での挑戦。
建築営業部で私が担当させていただいているお客様は、ゼネコン様や建築商社様です。⾒積書作成や、必要な商品や納期など細かく打ち合わせを⾏います。⼯事が始まると定期的に現場へ⾏き、⼯事の進捗状況や不⾜商品がないか確認しています。建築商社へも訪問し、新商品の紹介などを⾏っています。
誰もが知っている⼤型商業施設など普段の暮らしの中で利⽤している⾝近な建物が、何もなかった場所から出来上がっていく過程を⾒ることができるのが仕事の⾯⽩さの1つです。完成した後にプライベートで訪れると、何度も打ち合わせをしたことを思い出して感慨深いですね。キョーワの商品は、建物が完成した時には影も形もありません。何も残っていないことは無事に完成したという証であり、裏⽅として使命を果たせたことにやりがいを感じます。
初めは建築業界の知識もなく、よくお客様に教えてもらっていました。そんな中、1年⽬から⼤⼿のお客様を担当させていただくことに。⼩規模で短期間の案件を、1年で50件くらい経験しました。失敗することも多かったですが、先輩や上司がフォローしてくださり、失敗したからこそ次はこうしたら上⼿くいく、と⾃分で掴むことができました。それまではお客様から⾔われてから動いていたことも、この時期になったらこの商品が必要・不要だろうと分かるようになり、先回りしてこちらからお声がけできるようになっていきました。お客様と信頼関係を築け、名指しでお仕事をいただけるようになったのも、1年⽬からたくさんの現場に挑戦させていただいたおかげだと思っています。

経験を積んで、また⼀歩成⻑。
これからもキョーワの強みを活かして。
⼯事現場は⽇程が変わることが多いです。なので、こまめにお客様と連絡を取り合って常に状況を把握し、柔軟に対応をするように⼼がけています。印象に残っているのは、⼊社7年⽬の時に担当した40万㎡の⼤型物流倉庫の建設。空き地の状態から完成するまで3年かかった案件でした。建物を作るには何百社もの業者が⼊ります。どこかの会社のスケジュールが変わると、すべての会社のスケジュールに影響してしまう。打ち合わせしても次の⽇には内容が変わるなど、急な変更が当たり前になっていました。
1年⽬からたくさんの現場を経験していたことも⼒になり、臨機応変に対応を続け、無事に終わった時は⼤きな達成感がありました。その後も数多くの現場を担当しましたが、今でもお客様とこの時の話をしますね。私⾃⾝もこれほど⼤規模な案件を担当したことはなく、営業としてまた⼀歩成⻑に繋がる貴重な経験をさせていただいたと感じます。
キョーワは普通に⽣活しているとなかなか知られることのない会社です。私⾃⾝もこの業界に⼊っていなかったら知らずに過ごしていたと思います。ですが、建築業界ではほとんどの⼈が知っている名前です。若⼿の頃に⾶び込み営業に⾏った際も、すぐに分かってもらえ、商品もすでに知っていただいているということもありました。この知名度を⽀える理由の1つは、商品保有数だと思います。そしてそれは、商品を迅速に⼿配しすぐに配送して納品する体制があってこそ。社員⼀⼈ひとりの対応⼒も強みですね。これからもキョーワの強みを活かして、お客様に貢献していきたいと思います。
SCHEDULE 1日の流れ
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メールやスケジュールの確認
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お客様訪問
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昼食
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⼯事現場訪問
「搬⼊している商品数の確認。お客様との会話で必要な商品がないか、不要な商品がないかを確認します」 -
販売店訪問
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帰社、⾒積書作成
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翌⽇の準備を確認〜退勤、帰宅
キョーワに決めた理由 |
⼤学で開催されていた学内合同企業説明会に⾏きました。他の学⽣がスーツ姿の中、部活の練習後だった私はジャージ姿で…。⾮常に場違いだったと思うのですが、当時のキョーワの⼈事部⻑が声をかけてくださって。それが初めての出会いでした。いくつかの企業から内定をいただいたのですが、若⼿から仕事を任せてもらえる社⾵と業界のリーディングカンパニーとしての安定感に魅⼒を感じ、キョーワへの⼊社を決めました。⼊社後もその印象は変わりませんでしたが、社内がとてもアットホームで、良い意味のギャップはありましたね。 |
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これからの目標 |
⾃社商品だけでなくさまざまなメーカーの商品も受注して売上UPを⽬指します。後輩が増えてきた中堅の⽴場としては、関⻄⽀店の若⼿社員を引っ張って⾏く存在になりたいです。これまでに仕事で成功したことも失敗したことも、私の経験や⾝につけた術はすべて惜しみなく伝えていきたいですね。私も先輩や上司に助けていただき、いろいろな経験や技を教えていただいて今があるので。逆に後輩の良い所はどんどん盗んで、私⾃⾝ももっと成⻑していきたいです。 |