キョーワって、
こんな会社です！

お客様の技術は日進月歩で、新しい部品や工法がどんどん生み出されています。その進化に合わせて、必要な機能や用途を備えた新商品をタイムリーに提供していく会社でありたいと思っています。現場には多種多様な取扱品目があるので、キョーワがまだ扱っていない商材の領域を広げていくことも今後は必要となってきます。お客様に「キョーワがあるから、建物が建てられる」と言っていただけるように、もっと成長していきたいですね。
若い皆さんには、自分や仲間の良い所だけでなく、苦手なことや弱い所にも目を向けてほしいと思っています。無理に改善するためではなく、弱さを認めて補完し合うためです。私自身も弱い所は部下に助けてもらっていることが多いです。苦手なことにネガティブにならず、チームワークを大切にして助け合っていきましょう。チームワークとは協力し和う、これぞ協和（キョーワ）の精神だと思います。

キョーワの強みは商品の品質・在庫保有量・配送力です。会社が次のステップに進むためには、先輩方が築いてきた現在の確固たる地位に甘んじず、社員もレベルを上げていく必要があると考えます。そして、当社にとって重要な経営資源である「人材」を管理する部門としての責任を感じながら日々対応しています。
キョーワは決まったレールの上を走るのではなく、自らレールを作って走る事が出来る会社です。自主的に考えたことを上司や先輩は否定せず、より良くなるように助言し、バックアップしていきます。既存の枠にとらわれない、若い皆さんの挑戦に期待しています。

安全を護るという使命のもと、さまざまな業種や規模の建設に貢献することができる点が、当社の仕事の醍醐味です。2023年9月に関西支店支店長を拝命する前、東京支店で約15年営業として勤務していた時は、東京スカイツリーや虎ノ門ヒルズのようなビッグプロジェクトの建設に携わりました。営業は若手の頃からお客様と長い時間を共に過ごします。お客様が昇進され、部下の方への引継ぎで「キョーワに頼めば大丈夫」と言っていただけた時、キョーワのタスキを未来へ繋ぐことができたとやりがいを感じましたね。
次の100周年に向けて企業を継続していくためには、タスキを受け継ぐ人材が必要です。私もそうでしたが、勉強が苦手でも建築の知識がなくても大丈夫。誰のことも見捨てず全力で育てるのがキョーワの伝統です。失敗を恐れずにさまざまなことにチャレンジしてください。あなたの力がこれからのキョーワに不可欠です。

街で建設現場を見かけると、使われている資材がキョーワのものかと近くまで見に行ってしまいます。実際にさまざまな建設現場で当社の商品が使用されており、目に見える形でそのシェアの高さを実感できる点はやりがいになりますね。
当社では環境を大きなテーマの一つとして、河川の根固めに使用するネットにエコ素材を導入したり、廃棄品を原材料レベルまで戻して他の製品にリユースしたりする取り組みを関連会社と進めています。環境の観点からも、お客様や社会に貢献する企業を目指します。
「こんな初歩的なことを聞いていいかな」と思って何も言えずにいた…そんな経験はありませんか？その意見こそが、キョーワには必要です。自分の考えや提案をどんどん出して、会社に新しい風を吹き込んでください。一緒に成長していきましょう。